●県民の切実な要求184項目 党県委員会石川県各部局と交渉
    ●30人学級実現、教育予算増を ゆきとどいた教育を求めて宣伝
    ●江沼の古代遺跡と戦跡を訪ねて
    ●「核兵器廃絶を」 寒風ついて街頭書名
    ●石川県労連 「賃金・雇用条件の改善を」 労働局や経営者協会に要望
    ●市民公開講演 「アフガニスタン難民の現実から平和と命を考える」
    ●平和を願いウオーク 「ピースウオーク金沢STEP2」
    ●「映画と講演の夕べ」 新日本スポーツ連盟と石川県勤労者スキー協議会
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●県民の切実な要求184項目 党県委員会が石川県各部局と交渉

 日本共産党石川県委員会と同地方議員団は来年度予算編成で県民要望を反映するように六日、石川県の各部局と交渉しました。尾西洋子県議候補はじめ各市町議らが参加しました。
 県庁のサービス残業(ただ働き)問題で、県側は「あってはならないこと。遺漏(いろう)ないように予算を確保している」と回答。代表らは、一方的な市町村合併を中止し、デメリット情報も出して住民が公平に判断できるようにするべきと強調しました。
 自治体がトイレ改修や維持管理で協力しているJR七尾線の施設改善で「JRもそれなりにこたえてほしい」という意見に、県側が「まったく同感」と答える場面も。県水道用水料金引き下げなどの要望で、2004年度から06年度まで据え置く回答がありました。
 県が志賀原発の防災重点地域を10`以内としている問題で、町独自に10`以遠も対象にすることに県が「入れる必要がない」と指導していることが問題視されました。
 小松基地の飛行制限をしている「10・4協定」の見直しをしないよう当事者としての責任を強く求めました。
 30人以下学級の実施で県教委は「国の基準が40人であり、実施する考えはない」と回答。雇用拡大、中小企業支援、社会保障充実、清潔公正な行政も要求しました。
○「新石川」2002年11月24日号
●30人学級実現、教育予算増を ゆきとどいた教育を求めて宣伝

 ゆきとどいた教育をすすめる石川の会は9日、金沢市香林坊で、「すべての子どもたちにゆきとどいた教育をすすめ、心のかよう学校をつくるための請願署名」に取り組みました。中川晴二さんら4人が参加。尾西洋子さんがハンドマイクで訴えました。
 請願事項は、小中高校の30人学級早期実現や私学助成、義務教育費の国庫負担制度の継続・充実、教職員の増員、教育費の父母負担の軽減などを国と県に求めるもの。
 訴えを聞いて署名する人が相次ぎ、53筆が集まりました。
 今月26日、県議会へ、12月3日、国会へ請願書、署名を提出する予定です。
●江沼の古代遺跡と戦跡を訪ねて

「江沼歴史探訪の会」と国民救援会能美・小松支部共催で10日、「江沼の古代と戦跡を訪ねて」があり、6人が参加しました。
 加賀市の狐山古墳では地元保存会長から「宝物」を見せてもらい、永井泰蔵さんや吉村秀盛さんが保存のために力を尽くしたことがわかり、参加者は感銘を受けました。
 同市の法皇山横穴古墳群を見学したあと、山中町の旧海軍地下病院跡地へ。はじめて地下壕に入った米口富士子さんは、「戦争の爪あとがこんな身近なところにありびっくりした。生きた平和教材として絶対保存すべき」と語っていました。同市直下町の「憲法9条の碑」も見学しました。
●「核兵器廃絶を」 寒風ついて街頭書名

 県原水協は、9日午後1時より金沢市香林坊の109前で、9・9行動(注参照)を行いました。
 日本原水協が9月より呼びかけた「核兵器使うな、廃絶を!」平和キャンペーン署名と、アピール署名をしました。時おり吹きつける冷たいビル風をついての署名、「寒い中ごくろうさま、がんばって下さい」とのあたたかい励ましの声もありました。
 短時間でしたが、アピール署名43筆、平和キャンペーン22筆が集まり、宣伝ビラ50枚を手渡しました。

 6・9行動=広島6日、長崎9日に原爆投下された日にちなんで、毎月6日と9日に行う署名行動などの取り組み。
●石川県労連 「賃金・雇用条件の改善を」 労働局や経営者協会に要望

 石川県労連は5日、石川労働局と石川県経営者協会に賃金・労働条件の改善を求める要望書、北陸財務局に不良債権の早期最終処理問題と国民のための金融行政に関する要望書を提出しました。
 賃金・労働条件の改善では、@公務員賃金引き下げをおこなわない。年金支給額「物価スライド」を中止するAパート労働者の時間給を1,000円以上に引き上げ、均等待遇を保障する法改正、企業への指導強化B地域別最低賃金を「時間額1,000円以上」「日額7,400円以上」「月額15万円以上」に引き上げる など4項目。
 労働局側は、「要望内容は本省に伝えます」と回答。パートの均等待遇保障は本省の法改正を視野に入れた検討結果を見守る、この秋から地域最賃は派遣労働など雇用形態の変化に応じて時間額表示に変わったなどと回答。
 西村寛県労連議長らは公共工事をめぐって下請け、孫請けが工事費をピンハネされているとして調査と歯止めとなる法改正を提案しました。
 財務局へは、ペイオフは解禁しない、不良債権の早期最終処理問題で、中小零細企業や個人事業主がかかえるものについて、各金融機関の自主的判断にゆだねる―などを要望しました。
●市民公開講演 「アフガニスタン難民の現実から平和と命を考える」

 核戦争を防止する石川医師の会は10日、金沢市内で全国難民弁護団連絡会議世話人の土井香苗弁護士を迎えて、市民公開講演「アフガニスタン難民の現実から平和といのちを考える」を開催し、70人が参加しました。 世界に散らばるアフガニスタン難民は数百万人、日本に逃げてきた人達も2、3百人と言われています。ところが日本では難民認定申請をしてもほとんど認定されず、入国管理センターに強制収容されており、収容者の半数以上が自殺未遂の経験があるとういう過酷な実態です。土井弁護士は難民受け入れを認めず、人権無視の日本政府の実態をアフガニスタン難民弁護団の活動を通して紹介するとともに、「軍隊をもたない国」コスタリカでは平和・民主主義・人権保障が三位一体となって国民の中に位置付いていることを紹介。平和があってこそ人権保障が確立することを指摘。人権保障と相容れない有事法制化をめざす日本政府のあり方にも警鐘を鳴らしました。
●平和を願いウオーク 「ピースウオーク金沢STEP2」

 アメリカが国際世論を無視してイラク攻撃の準備をすすめているなかで、9日、平和を願う市民によるピースウオークが金沢市でおこなわれました。昨年10月6日に続く2回目。
 同市中心部の県中央公園前には親子づれなど約50人が参加しました。
 参加者は、香林坊から片町を、音楽テープを流しながら花を配り、「イラクの子どもを攻撃しないで」などと書かれたプラカードや千羽鶴をかかげ、「花には太陽を、子どもらには平和を」の幕を掲げて歩きました。
●「映画と講演の夕べ」 新日本スポーツ連盟と石川県勤労者スキー協議会

 6日、金沢の教育会館で、新日本スポーツ連盟・石川県勤労者スキー協議会主催の「映画と講演の夕べ」が行われました。家族連れの参加者もあり約70人の参加でした。
 映画は「第37回全日本スキー技術選手権大会・トップテンのテクニック」をビデオで上映。
 講演は、第42次日本南極地域観測越冬隊に参加した久保栄氏(石川県勤労者山岳連盟・こだま山岳会員)が「南極・自然と暮らし」と題して、約1時間にわたって昭和基地での体験などを、スライドを使って話されました。
 同スキー協議会は来春1月23日〜26日志賀高原でスキーフェスティバルを計画しています。申し込みは電話076−257−7929(事務局・村田弘さん)まで。
県と交渉する地方議員団と県委員会 6日 
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「2003年度県予算に対する要望書」はこちらから