●県知事選 「くらし・平和守る県政へ」 
                     木村よしのぶ予定候補ダッシュ
   ●県議会2月定例会  尾西県議、知事の姿勢ただす
   ●「平和と民主主義・憲法守ろう」  石川憲法会議など2.11集い
   ●「現場と地域から声あげよう」  自立支援法フォーラム
   ●能登線 代替バス調査  公共交通守る会など
   ●「ぼろ儲けを社会に還元を」  県労連 トヨタ総行動に参加
   ●「地域農業守る」  石川農民連総会
   
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○「新石川」2006年2月26日号
●県知事選 「くらし・平和守る県政へ」 
                     木村よしのぶ予定候補ダッシュ


 3月2日告示(19日投票)の石川県知事選に立候補表明(3日)した木村よしのぶ予定候補は、県下各地に足を伸ばし、あいさつや街頭宣伝で政策を訴え、11日からの「県政に春を呼ぶダッシュ期間」をたたかっています。

【金沢―出勤・退勤時宣伝などフル回転】
 金沢市では、県民の会参加の各団体を訪問し、役員や会員と懇談。6日の街頭宣伝を皮切りに、毎週月曜日の出勤時宣伝、金曜日の退勤時宣伝、土曜日の繁華街宣伝に取り組んでいます。医師会へのあいさつでは、「小泉さんの医療制度『改正』はおかしい。患者負担を増やし、診療報酬は減らす。これじゃ、受診抑制となり、経営は成り立たなくなる。何としても阻止しなければ」の声が聞かれました。
加南―平和・安全守る知事を
 15日から3日間、加南地域で活動。白山、小松、能美、加賀の四市を回り、野々市町や旧鶴来町へも。
 小松市では橋本米子市議とともに、米軍F15戦闘機訓練の移転に反対するオレンジ色ののぼり旗をかかげ、JR小松駅前をはじめ各商店街、スーパーマーケット前など10カ所で街頭宣伝。 木村氏は「小松基地爆音訴訟原告の1人として、米軍F15戦闘機訓練の移転は容認しません」と訴えました。寺井病院では、16日学習集会が開かれました。「能美市みんなの会」も活動を再開。

【能登―能登の切捨て許さず】
 能登地方に足を伸ばした木村候補は、奥能登住民の足、大動脈の能登線が廃止されて1年になる能登町等を回り、能登線存続運動でがんばった「キリコの会」関係者と懇談。「本当によく出てくれた」「なんとかして能登線を復活してくれ」と大歓迎されました。
 奥能登住民の、いのちを守る公立病院。どの病院も、「医師不足だけではない。看護師も不足している」と深刻な経営難を訴え、「奥能登にもセンターとなる県立病院をつくってほしい」の声が聞かれました。
 医療、福祉の現場で働いて30年。木村候補は「みなさんのご要望を真剣に受け止めて、実現のためにがんばります」と激励しました。
 「県民の会はくい」が県政問題学習会を開き、街頭宣伝をしながらのビラ配りをしています。

【手記−知事選・私の願い ― 安心できる老後に 宮岸康子(金沢市在住)】
 私(73歳)は、脳梗塞の後遺症があり要介護2で、訪問介護を利用して、在宅独居生活をしています。特養ホームへの入居申請を3年前にしてありますが、最近は体調もその日によって違い、食事を作る気持ちにならないことも多々あり、入居も考えています。もっとサービスを利用したいと思いますが、年金も生活保護ギリギリの状態で、これ以上のサービスの利用はできません。身障2級ですが、医療費も負担増になると聞き、不安でいっぱいです。先日も、特養ホーム入居待機者家族会の方と一緒に、金沢市に要望に行ってきましたが、厚生労働省は特養ホームを減らせと言ってきているし、保険料が大幅に高くなることもあり増設していくことは難しいと言われました。
 待機者が多いので、重度の方が優先ということで、いつ入居の順番が来るかわからず、また入居できても施設の部屋代や食事代も自費になったので支払えるか不安です。
 安心して、在宅生活や施設生活ができるような制度にしてほしいし、そのようなことに税金を使ってほしいと思います。

【「すがるような訴えに、何としても応えたい」 木村氏語る】
 小泉自公政治とこれに追随する谷本県政のもとで、みなさん、暮らしも営業も、もうこれ以上は下がれないがけっぷちに追い込まれています。すがるような訴えに胸が熱くなりました。なんとしても逆立ちした谷本県政から、真に「県民が主人公」といえるまともな県政にするためにがんばりたい。

【日本共産党も奮闘】
◎日本共産党の小松、白山両市委員会も、「県民の会の一翼として積極的な役割を果たそう」と奮闘しています。
◎日本共産党輪島市委員会はハンドマイク二台を購入し、告示までに80回の宣伝を計画。「日本共産党に入って、いっしょにたたかいましょう」「『輪島民報』とセットのしんぶん『赤旗』を読みましょう」と訴えて読者を増やしています。
◎金沢市では、石川勤医協専務の木村氏が立候補するとあって、看護師関係の党支部が、「出足早く」と11日の雨の中、ハンドマイク宣伝と対話活動に取り組みました。「雨の中でがんばっているのを見て感動した。がんばってほしい」の激励の声が相次ぎました。
●県議会2月定例会  尾西県議、知事の姿勢ただす

 日本共産党の尾西洋子県議は14日の県議会一般質問で、米軍F15戦闘機の小松基地への訓練移転、大企業優遇の県政を象徴する金沢港湾の大水深岸壁整備事業、「弱肉強食社会」をすすめる小泉構造改革と、そのもとで起きた国保税(料)滞納者からの保険証取り上げ死亡事件、能登振興の各問題を取り上げました。

【保険証未交付問題で質問】
 石川県は、国保税(料)滞納者への保険証交付について、窓口留保することなく郵送手段で交付するよう市町を指導することになりました。尾西県議の質問にたいし、木村博承・県健康福祉部長が答えたもの。
 尾西県議は、短期保険証や資格証明書交付は国保法に違反すると指摘、交付しないよう求めました。
 尾西県議は、国保税滞納者から保険証を取り上げたために、医者にかかれず、救急車で運ばれた加賀市の女性(55)が翌日(1月25日)、子宮がんのため死亡した事例を紹介。県が県社会保障推進協議会に明らかにした短期保険証の窓口留保(未交付)2,751件(昨年12月1日現在)にたいする指導を問いました。
 木村博承・県健康福祉部長は、加賀市の事例について、「窓口交付の案内に応答がなく、自宅訪問でも会うことができなかった」ので「窓口で留保した」と未交付は認めたものの、「未交付が原因でないと聞いている」と言い逃れをしました。
 木村部長は、「短期保険証を窓口交付する場合、滞納保険税(料)の入金の有無にかかわりなく交付しており、入金と引き換えに交付するようにはしていないと聞いている」とも回答しました。

【知事―米軍再編に一言もふれず】
 尾西県議は、谷本正憲知事が議案説明の中で、米軍F15戦闘機訓練の小松基地に移転にまったくふれなかったことについて、「自治権と説明責任を放棄し、白紙委任しているということか」と追及しました。
 谷本知事は、「規模、期間などが現時点では一切不明であり、言及しなかった」と述べ、昨年12月、防衛庁から候補地として正式申し入れがあった際、「騒音問題も懸念されるので、小松基地に移転してほしくないというのが関係市や町の正直な思い」「地元市町の意向を十分踏まえて対応するよう」申し入れたと釈明しましたが、依然として県としての態度表明はしませんでした。

【態度不明確許されない―木村知事候補】
 谷本知事の議案説明で、米F15訓練移転について一言もなかったのはまったく無責任。県民のいのちと安全を守ることが自治体本来の大事な仕事であるにもかかわらず、人ごとのようにして市や町まかせにして、態度をはっきりさせないのは許されない。小松基地を米軍の基地化や出撃基地にさせないために、訓練移転に断固反対します。

●「平和と民主主義・憲法守ろう」  石川憲法会議など2.11集い

 石川憲法会議、子どもと教科書石川ネット21など四団体は「建国記念の日」の11日、金沢市の県生涯学習センターで平和と民主主義を考える集いを開きました。
 横田力・都留文科大学教授が「今、なぜ憲法改正なのか、改憲勢力の真のねらいと背景」と題して講演しました。
 横田氏は、自民党の「新憲法草案」について、憲法の「改正」ではなく、内容をまったく変えてしまう『新憲法』をねらっているものだと強調しました。
 横田氏は、自民党の改憲構想の歴史的経過と内容の変遷にふれながら、九条の改悪はもとより、国民主権、基本的人権、平和主義に反する内容を解明しました。
●「現場と地域から声あげよう」  自立支援法フォーラム

 障害者自立支援法に伴う問題を考えるフォーラムが12日、金沢市の県社会福祉会館で開かれました。
 主催は障害のある人の自立支援を考える実行委員会。
 尾上浩二・DPI(障害者インターナショナル)日本会議事務局長が、障害者自立支援法をめぐる最新情報について講演しました。
 尾上氏は、この法律は、「障害者の費用負担を増やす、身体、知的、精神の3つに分かれている施設を1つにまとめるなど、自立支援というが自立を壊していくものであり」国民の反対にあって、いったんは廃案になったものの、昨年10月に再提出され成立した経過を話し、「あきらめないで、現場と地域から問題点を明らかにして、改善を地方自治体に働きかけていくことが非常に大切だ」と強調しました。
[地方自治体に改善を働きかけよう」と話し合われたフォーラム 2/12 金沢市
●能登線 代替バス調査  公共交通守る会など

 公共交通を守る石川の会といしかわ自治体問題研究所は13日、昨年3月で廃止となった能登線(穴水駅〜蛸島駅間61`)に代わって、運行されている路線バスの試乗会を持ちました。
 代替バスの現状と問題点、住民意識を調べ、改善と能登線復活につなげようと計画したもの。
 坂倉和夫・石川の会代表世話人、佐伯勝雄・自治研事務局長らと鍛治谷真一・能登町議ら地元住民も参加。
 穴水町と珠洲市を結ぶ6路線に乗りました。乗客は2つの中学と4つの高校、3つの公立病院に通う生徒、高齢者がほとんどでした。
 能登町商工会館で開かれた報告会では、「みなさん、汽車にたいする愛着があり、バスの不便さも手伝って、能登線を復活してほしいという思いが伝わってきた」の感想が出ました。
 「家の近くにバス停ができて便利になった」という声を聞く半面、「揺れがひどく酔う」「30分くらいはちょくちょく遅れる」という問題点が出され、鍛治谷氏は、「高齢者には身体、金銭、時間の負担が大変だ」と述べました。
 海岸沿いで吹きさらしのバス停、高齢者にわかりづらい時刻表も問題になり、元バス運転手からは、「分刻みのバスダイヤは運転手にとっても厳しい。もっとゆるやかなダイヤが組めないか」の意見も出されました。
 日本共産党の礒貝和典・七尾、鐙邦夫・輪島両市議が参加しました。
●「ぼろ儲けを社会に還元を」  県労連 トヨタ総行動に参加

 「トヨタは社会的責任果たせ」。空前の利益を上げながら賃金抑制の旗振り役をする日本経団連の奥田碩会長が務めるトヨタ自動車本社や工場前を1,600人の唱和が包みました。
 石川県労連からは、医労連、建交労、国労、通信労組、自交総連など組織から参加しました。
●「地域農業守る」  石川農民連総会

 農民運動石川県連合会(石川農民連)第16回定期総会が11日、白山市で開かれ、2006年の活動方針、役員体制を決めました。
 「地域農業を守る大運動を」のタイトルがついた活動方針は、@能登・加賀の地域センターを拠点に、おおいに農産物を作り産直をすすめよう A地域で情報発信・提言・共同する活動を広げよう B仲間づくり、協力関係を築く活動 C平和あってこその農業、共同広げる活動にとりくみます です。米、野菜、大豆などの部会の設置や活動、税金のとりくみ、資材の共同購入や軽油免税のとりくみ、栽培技術や加工品作りの交流会、平和を守る活動に積極的に参加することを上げています。
 木村よしのぶ知事候補が来賓あいさつ、笹渡義夫・全国農民連事務局長の講演があり、生産者会議も開かれました。
 役員は山次喜康会長、西忠恭事務局長を再選しました。
党石川県委員会が発表した政策・申し入れ
日本共産党石川県委員会の紹介
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県内のニュース
県内の選挙情報
県内の地方議員の紹介
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