●「9条の会」各地で結成
   ●中能登町議選 町制アンケート250通
   ●能登原発センター  今秋の結成めざし講演会
   ●生活なんでも相談会  共産党白山市委員会が開設
   ●人手不足、超過密労働  「患者のいのちも安全も守れない」
   ●「署名2万筆めざして」  県原水協が総会
   ●米軍機移転反対決議  「非核の政府を求める会」総会
   ●歩いて感じた能登の魅力  新聞記者が自治研例会で語る
  
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○「新石川」2006年5月7日号
●「9条の会」各地で結成

【金沢市 寺町台で】
 「寺町台・九条の会」発会式が4月21日、金沢市の第4善隣館で行なわれました。
 参加者が車座になり、憲法9条や活動への思いを語り合いました。
 「9条が大切だと思いながらも、もしこれがなくなったらどうなるのかと考えた時、どうしてこんなおぞいことになろうとしているのか」「私らが反対しないと孫子の代に悔いを残す」「空襲で母が私を背負って逃げ惑ったことを記憶している。私の子どもが親となったとき再びそんな思いをさせてならんと思う」など、全員が発言。生々しい戦争体験にも熱心に聞き入っていました。
 「憲法を知らない人が多い、全所帯に現憲法をチラシにして配ったらどうか」「この地域には、お寺がたくさんあるから境内で、子どもづれで誰でも参加できる音楽会とか、楽しい行事などを開いて、憲法を守る機運を広めたらどうか」など活発な意見が交わされました。会の賛同者がすでに70人を超えていると司会を務めた升きよみ金沢市議の報告がありました。

【金沢市 浅野・明成で】
 元町会区長、天理教分教会長をはじめ、14氏の呼びかけ人で「浅野・明成9条の会」の結成総会が4月22日、金沢市の城北クリニックで開かれました。
 憲法・教育基本法一座「Mande(まんで)おもっしい座」によるコントではじまり、「みな疑もんた」氏の司会によるクイズ「ミリオネラ」には“こわ泉単純一郎”と“モー喜朗”が登場、会場は爆笑の渦に。
 事務局に選出された藤牧渡さんが、経過報告と浅野・明成地域で過半数の「9条の会アピール」賛同を広げるための活動方向を提案しました。
 生々しい戦争体験を振り返りながら「絶対憲法を変えてはいけない」との発言が次々にだされ、50人を超える参加者の、平和を求める拍手で「結成宣言」が確認されました。6月30日には「戦争体験を聞く会」を計画しています。
●中能登町議選 町制アンケート250通

 合併に伴う中能登町議選(定数20、22削減)の日程が6月20日告示(25日投票)と決まりました。日本共産党は現職の杉本平治氏(75)=鹿西町議6六期=を擁立し、議席の維持をめざします。
 選挙戦にあたり、党中能登町委員会は「町政アンケート」を実施しています。すでに250通を超す多くの回答が寄せられています(4月19日現在)。その多さにたいし、同委員会では「町政への要求の強さのあらわれ」「日本共産党への期待の大きさを実感させられる」とはりきっています。
 アンケートは、「この1年間、あなたのくらしはどうなりましたか」「くらしを守るために何をしていますか」「中能登町の町政について」「県政、国政についてお聞きします」「日本共産党へのご意見・ご要望をお書きください」など。
 回答では、「年金が5万〜8万で、2人の食生活が心配です」(鹿西町、夫婦)、「仕事をなんとかしてくれ。たのむ」(鹿島町、60代男性)、「母が中風になったので鹿寿苑に早く入れてほしい」(60代女性)など切実な声が届いています。
車座になり、全員が憲法への思いを語った「寺町台・9条の会」発足式 4/21
「平和への願いを町政に」と話す杉本さん 4/15、中能登町での決起集会で
●能登原発センター  今秋の結成めざし講演会

 原発問題住民運動能登地域連絡センター(準)が4月22日、志賀町で準備会結成と講演会を開きました。
 児玉一八・原発問題住民運動石川県連絡センター事務局長が、「チェルノブイリ事故20年、 志賀2号機運転差し止め判決とプルサーマルの危険」と題して講演しました。
 児玉氏は、チェルノブイリ原発事故の経過を説明、「ソ連で最も信頼性の高い発電炉がなぜ苛酷事故を起したのか?」、「事故の原因」「放射能雲の拡がり方」「被害」などについて詳細に語りました。
 児玉氏は、地震想定が過小で事故の危険性があるとして金沢地裁が運転差し止め判決(3月24日)を出した志賀原発2号機について、「今回の判決は、現実に想定以上の地震が起きているのに、耐震基準を見直してこなかった国にたいする警鐘でもある」「北陸電力は判決を真摯に受けとめ、志賀2号機をただちに中止すべきである」と述べました。
 志賀原発でのプルサーマル計画については、プルトニウムの毒性や制御棒の効きが悪くなる技術的問題点、福島、新潟両県で事前了解の取り消しが相次いだことなどをあげ、計画の危険性を強調しました。
 尾西洋子県議がプルサーマル計画をめぐる石川県の状況について報告し、計画を許さない取り組みを訴えました。
 準備会結成では、自治体合併に伴って運動の拡大が必要になっているとして、今秋までに、新たな原発の危険に対応する能登地域での住民運動組織として正式に発足させることを確認しました。
 日本共産党白山市委員会は4月9日、党市委員会センターで「宮岸みなえの生活なんでも相談会」を開きました。
 相談会に先だって、松任、北陽両支部は、「くらしのこと、医療や介護のこと、労働相談、なんでもお気軽にご相談ください。電話での相談もどうぞ」と呼びかける案内ビラを700枚配布。鶴来の党支部長がセンター前に掲げる看板を作りました(写真)。後日、「ビラに書いてあった日に行けなかったので」という人から電話がかかり、宮岸市議が相談にのりました。
 「なんでも相談会」の連絡先076(276)2046
●生活なんでも相談会  共産党白山市委員会が開設
●人手不足、超過密労働  「患者のいのちも安全も守れない」
県医労連は4月22日、金沢市武蔵ケ辻で「看護師など医療従事者を増やしてください」のビラを配り署名を訴えました。
 参加者は交代でハンドマイクでいまの医療現場におけるかつてない深刻な実態を訴えました。
 「いま、医療現場は目の回るような忙しさです。看護師は仕事に追われ疲れ果て、十分な看護もできないジレンマに燃え尽きています。退職者が続出し、看護師不足が深刻化しています。人手不足と超過密労働で、患者さんのいのちと安全も脅かされています。こんなにひどい状況になったのは、国が社会保障費を抑制し、看護師などの増員を厳しく押さえ込んでいるからです」と訴えました。
 医療事故をなくし、安全でゆきとどいた医療・看護を実現するために、諸外国に比べて極端に少ない医師や看護師などの配置基準を改善し、医療従事者を大幅に増やすことが求められています。
●「署名2万筆めざして」  県原水協が総会

 原水爆禁止石川県協議会(石川県原水協)総会が4月18日、金沢勤労者プラザで開かれ、2005年度活動報告を承認し、06年度運動方針および県内の原水爆禁止国民平和大行進(6月11日〜23日)の日程を決定しました。
 活動報告に基づく討議では、「一昨年の世界大会に参加した青年たちが県内を縦断して核兵器廃絶を訴える『ピースチャリンコ』に取り組んだ。大事な取り組みで評価したい」などの意見が出されました。
 運動方針は、@国民平和大行進を過去最高の取り組みで成功させ、原水爆禁止世界大会に多数の代表を送る A秋の国連総会までに「すみやかな核兵器の廃絶のために」署名を2万筆集める B合併した輪島市、宝達志水町に働きかけて「非核平和宣言」自治体百%をめざすなどを決めました。
 平和行進で県内通し行進に、宮本喜久子さんと小林昭代さんの参加が報告されました。
 大森定嗣氏ら8人の代表理事と10人の常任理事を選出しました。
●米軍機移転反対決議  「非核の政府を求める会」総会

 非核の政府を求める石川の会第18回総会が4月22日、金沢市観光会館で開かれました。
 総会では、「非核・平和宣言」が合併により50%に半減したが、すばやい取り組みで90%まで回復したこと、6月議会で100%めざすこと、新しい国際署名「すみやかな核兵器の廃絶のために」の目標達成、核兵器廃絶運動と結合し、「九条の会」と連帯して運動をすすめる―などを確認し、決議「核兵器搭載可能なF16戦闘爆撃機も飛来する米軍機の小松基地移駐に、断固、反対する」を採択、役員に常任世話人9人、世話人44人を選出しました。
 総会に先立ち、日本原水爆禁止日本協議会事務局次長の水谷辰也さんの「核兵器をめぐる情勢といま、なぜ、『すみやか署名』か」と題した講演が行なわれました。
 水谷さんは、ブッシュ米政権の危険な一連の軍事戦略と核戦略について資料をもとに、米国は「長期戦争」に入っており、在日米軍の再編問題と一体のものと強調。ブッシュ政権の孤立が米国内でも、世界的にもすすんでいる、米に追従する小泉内閣にもこれまでにない国民的批判の高まりを作り出している。新しい国際署名は米軍再編反対、憲法守れなどの対話への通路になるものだと語りました。
●歩いて感じた能登の魅力  新聞記者が自治研例会で語る

 いしかわ自治体問題研究所が4月21日、金沢勤労者プラザで第4回例会を開きました。
 北陸中日新聞志賀通信部の小塚泉記者が「能登・海岸線を歩いて見えたもの」と題して講演しました。
 小塚さんは現在、「小塚記者のてくてくと海岸線584`」のタイトルで連載(21日現在45回目)を執筆中。4月1日、富山県境の七尾市大泊町をスタートして能登半島を1周し、6月に福井県境の加賀市に到着するまでの海岸線を歩いた道中記に取り組んでいます。
 小塚さんは、出会った人を通じて、のと鉄道廃線への思い、祭りにかける人たち、宿の思い出、子どもたちとの出会い、年配者との出会い、今も続くつきあいを語りました。
 能登を歩いていて目に付いたのは「子どもと年配者が圧倒的に多いこと」と述べた小塚さん。声をかけるのも気を使う時節柄に、小学3年の女の子に道案内してもらったことや、「自慢は自然、将来は漁師になる」という男の子との出会いなどを紹介しました。
 能登半島を歩いて残したいと思ったものとして、子どもらが誇りに思うものとしての文化、能登の景色に魅せられて来る人がいるといい、風景を上げました。
 小塚さんは求めに応じて、日本新聞協会キャンペーンで、「HAPPY NEWS 大賞」を受賞した自らの記事について紹介しました。
 
党石川県委員会が発表した政策・申し入れ
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石川をバックグラウンドに活躍する国会議員の紹介
県内のニュース
県内の選挙情報
県内の地方議員の紹介
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