●米軍訓練移転、小松市長が受け入れを表明
                   市民連絡会が抗議声明
   ●6月県議会 尾西県議、教育基本法早期成立意見書に反対
   ●草の根9条の会 各地でつどい
   ●「『愛国心』通知表の改善を」  市民団体が申し入れ
   ●米軍訓練移転反対・くらし守る宣伝キャラバン 日本共産党加南地区委
   ●県社保協総会  「社会保障の改善・充実を」
   ●35人以下学級の拡大  「実現する会」が申し入れ
   ●じん肺訴訟に勝利判決  石川の2人の原告が記者会見
   ●「女性の声で社会動かそう」  はたらく女性の県集会
   ●北陸新幹線 「住民合意の工事を」  公共交通守る会総会
   ●憲法会議市民講座  「25条と結んで憲法学ぶ」
   ●民青同盟高校班 苦手克服勉強会
 
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○「新石川」2006年7月23日号
●米軍訓練移転、小松市長が受け入れを表明
                   県市民連絡会が抗議声明


 小松市の西村徹市長が11日、額賀福志郎・防衛庁長官に米軍再編に伴う米戦闘機の小松基地への訓練移転受け入れを表明しました。その際、西村市長は安全対策など28項目からなる要請書を手渡し、その実現を求めました。
 西村市長は前日の10日、大阪防衛施設局長に同要請書を手渡した際、「受け入れを表明したわけではない」「施設局の回答をまって判断したい」と語っていましたが、一転して受け入れた形となりました。
 清潔で明るい小松をつくる会など7団体で構成する「米軍くるな!市民連絡会」は同日、「受け入れに強く抗議し、訓練移転阻止に全力をつくす」の抗議声明を発表しました。
 抗議声明は、@FA18はF15より騒音が大きく、タッチアンドゴーもおこなわれ、騒音被害は拡大するA超低空飛行訓練による騒音被害の拡大と事故の危険性が格段に増すB米兵の犯罪にたいする市民の不安は取り除かれていない―とし、安全、騒音、周辺対策を取り決めた1975年の「協定書」(「10・4協定」)に反し、「市民への裏切り」だと批判、市長が受け入れの根拠にしている議会や飛行場周辺整備協議会の「審議と合意」に問題があったとしています。
●6月県議会 尾西県議、教育基本法早期成立意見書に反対

 石川県議会6月定例会は6月27日、知事提出議案を全会一致ないしは賛成多数で可決し閉会しました。
 日本共産党の尾西洋子県議は議案16件中3件に反対、他の13件は賛成しました。
 意見書採決では、教育基本法案の早期成立を求める意見書が自民、新進石川、公明、政心の賛成多数で可決されました。新婦人の会、石川県母親大会実行委員会、労働組合、民主団体が自民党への抗議行動をとり、取り下げを要求しました。
 尾西県議が提出した米軍戦闘機の小松基地への訓練移転反対の意見書は日本共産党、民主クラブ、スクラム喜望、プルサーマル計画反対の意見書は日本共産党、スクラム喜望の各賛成少数で否決されました。
 尾西県議が紹介議員となった請願は、消費税増税反対、タクシー規制緩和の見直し、医療療養病床の大幅削減・介護療養病床の全廃中止、最低賃金制度の改正、県商業まちづくり条例の制定、ILO勧告に基づくJR採用差別の早期解決の六件。いずれも日本共産党とスクラム喜望の賛成少数で不採択となりました。
 議長選挙があり、自民党の長井賢誓氏が選出されました。副知事は2人体制となり、杉本勇寿(現)、山岸勇(新)の両氏が選任されました。
質問に立つ尾西洋子県議
●草の根9条の会 各地でつどい

【夕日寺 1周年記念集会】
 金沢市の「夕日寺校下9条の会」が9日、設立1周年記念のつどいを開きました。
 東孝二・石川憲法会議代表委員が「いま、なぜ憲法か?」をテーマに講演。自民党の新憲法草案は現憲法の中身をひっくり返す危険な内容になっていることを解明しました。
 1945年8月の終戦直前に米軍機がまいたといわれる「日本の皆様」と書かれたビラが紹介され、注目されました。 

【憲法守る寺町台のつどい】
 金沢市の「寺町台・9条の会」は8日、「九条は日本の宝、世界の希望―憲法を守る寺町台のつどい」を開きました。
 宮地芳男代表世話人の開会あいさつのあと、映画「日本国憲法」が上映され、参加者は熱心に鑑賞。「世界、とくにアジアからみた日本国憲法のすばらしさをあらためて学ぶことができました」の感想が聞かれました。
 「寺町台と憲法9条」をテーマにフリートーキングをおこない、この地域で憲法を守っていく大切さを確認しました。
●「『愛国心』通知表の改善を」  市民団体が申し入れ

 ゆきとどいた教育をすすめる石川の会、いしかわ県民教育文化センター、子どもと教科書石川ネット21など6団体は13日、石川県教育委員会、金沢市教育委員会、金沢市小学校校長会会長に、「愛国心」通知表の改善を要請しました。
 深井一郎・「石川の会」代表(金沢大学名誉教授)らが参加しました。
 山岸勇・県教育長(当時)が6月20日、日本共産党の尾西洋子県議の質問に答えて、石川県で「愛国心」通知表を使っている学校が金沢市35校、珠洲市2校の合計37校(2005年度)であることを明らかにしました。
 金沢市の当該校の通知表(小学校6年生)は、社会科の評価で「歴史や伝統を大切にし国を愛する心情をもつ」ことを3段階で評価しています。
 要請書は、「評価の観点が子どもや保護者にわかりやすいものになるよう今後とも指導していきたい」との県教育長答弁(6月20日)を踏まえて、「愛国心」部分の削除を要求しました。
 嶋口外樹正・市教委学校指導課長は、「6月27日の校長会で、児童、保護者にわかりやすいようにしなさい≠ニ話した」と答え、是正をうながしたことを明らかにしました。
●米軍訓練移転反対・くらし守る宣伝キャラバン 日本共産党加南地区委

 日本共産党加南地区委員会は2日から9日まで「訓練移転反対、くらし、平和、民主主義まもる宣伝キャラバン」に取り組みました。
 2日、小松市では橋本米子市議、西村祐士地区委員長らが10カ所で街頭宣伝。3日には野々市町で岩見博町議らが訴えました。同町交通公園前では、「今の政治は貧乏人から金持ちへ金をやっているようなもんや」と怒りをぶちまける人、「竹島問題、靖国問題はどう考えるのか」と聞く青年がいました。
 5、6の両日、宮岸みなえ市議、西村委員長、支部党員が参加して白山市で街頭宣伝。「日本共産党とともに政治を変えよう」と訴えました。
地域で憲法守ることの大切さを語り合う参加者
7/8 金沢市
●県社保協総会  「社会保障の改善・充実を」

 石川県社会保障推進協議会第11回総会と再建10周年記念レセプションが8日、金沢白鳥路ホテルで開かれました。
 採択された2006年度活動方針は、@憲法の人権保障原則を学び、憲法を守り、生かす活動 A介護保険改定、障害者自立支援法実施、医療改悪等の県民生活への影響調査 B障害者自立支援法の抜本的改善 C石川県および県内市町の社会保障制度の改善、充実 などです。
 役員に飯森和彦、奥村回、清水巍、八田好弘、橋本明夫の各氏を代表委員に選出しました。
 10周年レセプションは高松弘明・前石川県保険医協会会長のマンドリン演奏で幕開け。井沢宏夫・県保険医協会会長、尾西洋子・日本共産党県議が来賓あいさつをしました。
 メッセージ紹介で石川県医師会長、同歯科医師会長、同看護協会長、金沢、加賀、羽咋各市長、社民党県連代表など多数の名前が読み上げられました。
 レセプションでは1996年3月の再建以来の活動がスライド上映されました。
「愛国心」通知表問題で県教育委員会へ申し入れる人たち 7/13 金沢市
●35人以下学級の拡大  「実現する会」が申し入れ

 「30人学級を実現する会」の飯森博子事務局長らは4日、金沢市教育委員会に35人以下学級の拡大など3項目の要望書を提出しました。
 同市教委の35人以下学級の導入は2005年度から。県教育委員会が校長の判断で小学校1、2年生について選択できるようにしたため。
 要望書は、小学校2年生で35人以下学級だったものが、3年生になると40人学級にもどり、教室がざわついたり、忘れ物が多くなったりの弊害が出ていることを指摘。@40人学級になった学校の実態調査 A早急に小学校3年生の35人以下学級実施と他の学年への拡大 B今年度から導入された中学校1年生の35人以下学級について、必要な教師の配置を石川県に申し入れよ を要望しました。
 川上憲治市教委学校職員課長は、3年生で40人学級となった小学校が8校で、「多少厳しい状況にある学校は2校、落ち着いて学習に励んでいる学校が6校」と説明。「2校については学校規模の問題か、先生の指導の問題か、学校全体の指導体制の問題か、見極めていきたい」「市教委としては手をこまねいているわけではない。少人数学級の実施を国や県に要望している」と答えました。
●じん肺訴訟に勝利判決  石川の2人の原告が記者会見

 全国トンネルじん肺根絶訴訟で東京地裁が7日、原告の勝訴判決を言い渡しました。同日、北陸訴訟原告団、同弁護団、建交労石川県本部は金沢合同法律事務所で記者会見し、じん肺防止施策を抜本的に見直すよう求める「声明」を発表しました。
 石川県から提訴した原告の相田勇さん(76歳)=金沢市在住=と川坂正夫さん(65歳=珠洲市在住=の二人は、「私たちの言い分が認められてうれしい。こんご私たちのような患者を出さないように一日も早く対策をとってほしい」と述べました。
 北陸訴訟原告の谷内明光さん(56歳)=白山市=、正野勲・建交労県本部書記長、種池洋・県労連事務局次長らも、「じん肺根絶に向けて運動を強めていきたい」と述べました。
 一行は石川労働局等関係機関への要請行動にも取り組みました。
●「女性の声で社会動かそう」  はたらく女性の県集会

 「知ること、学ぶこと、行動すること、平和を願う多くの女性の声で社会を揺り動かしましょう!」をスローガンに、2006年はたらく女性の石川県集会「女性の働き方と権利・そして平和あってこそ―今だから女性の権利・母性保護を学ぶ」が2日、金沢市の石川県文教会館で開かれました。同集会実行委員会と県医労連女性委員会の主催。
 第1部では県下各地の女性団体のさまざまな活動報告や訴えがおこなわれました。
 第2部は、「母性保護―輝いて働きつづけたい」の著者で愛知労働問題研究所の駒田富枝さんが講演をしました。
●憲法会議市民講座  「25条と結んで憲法学ぶ」

 石川憲法会議の「市民に開かれた憲法講座パート13」が三日、県生涯学習センターで開かれました。
 神田順一・県保険医協会事務局長が「憲法二五条と医療制度改悪の全体像」をテーマに講演。先の通常国会で自公政権が強行可決した医療制度「改革」関連法について、二十一項目にわたって制度改悪を説明し、スライド上映もありました。
 次回の八月三日は金沢市出身の元ハンセン病患者浅井あいさんの一周忌にあたり、「市民に開かれた特別人権講座」として開かれます。
●北陸新幹線 「住民合意の工事を」  公共交通守る会総会

公共交通を守る石川の会第二回総会と記念講演が一日、金沢市観光会館で開かれ、公共交通のあり方について議論されました。
 運動方針では、長野―金沢間二百三十一`について、工事費約一兆千八百三十億円をかけて建設中の北陸新幹線問題で、騒音、振動、地下水問題等沿線住民の生存権、生活権にかかわる重大問題が残されており、住民合意の下に工事が進められるべきだとしています。
 金沢市の交通政策をめぐっては、自動車依存、地球温暖化防止対策に逆行するという指摘があり、タクシー政策では利用しやすいタクシー乗り場の拡大・改善の方策、北鉄バスグループによる連続事故・トラブル発生対策では、労働条件とダイヤの改善が必要だと指摘されました。
●民青同盟高校班 苦手克服勉強会

 民青同盟の高校生班は金沢市内で「苦手科目克服勉強会」を開催しています。「勉強についていけない。ぜひわかるように教えてほしい」との願いにこたえたもの。
 第一回目の六月末には退職した高校教員、金沢大学を卒業した青年たちが学習アドバイザーとして参加。調理師の仕事をしている同盟員が、「僕は勉強を教えられないけど…」とサンドイッチを差し入れました。
 「何度もやってほしい」との声にこたえて継続して開催しています。
党石川県委員会が発表した政策・申し入れ
日本共産党石川県委員会の紹介
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石川をバックグラウンドに活躍する国会議員の紹介
県内のニュース
県内の選挙情報
県内の地方議員の紹介
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石川県委員会へのメールはこちらまで