●山口衆院比例予定候補、奥能登を駆ける
             漁業・漆器関係者と懇談
   ●来春いっせい地方選 日本共産党が候補者発表
   ●豪雨災害対策で緊急要請  日本共産党加南地区議員団
   ●首相の靖国参拝に抗議
   ●「戦争繰り返さないで」 各地で行動
   
党石川県委員会が発表した政策・申し入れ
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○「新石川」2006年8月27日号
●山口衆院比例予定候補、奥能登を駆ける
                 漁業・漆器関係者と懇談


 日本共産党の山口典久・衆院比例候補は18日、石川県入りし、輪島市で鐙(あぶみ)邦夫市議とともに街頭宣伝や上濱喜男・輪島市漁業協同組合長(県漁連会長)、隅堅正・輪島漆器商工業協同組合事務局長と懇談しました。夜は能登町で日本共産党を語る会に参加しました。
 輪島市漁協では上根豊・副組合長、水谷巧・参事も同席しました。
 上濱組合長は燃料が倍近くに高騰し、「行きはスピードを上げても、帰りは減速運転」と窮状を語り、備蓄基地設置や省エネ・エンジン改良対策を上げました。
 大型のエチゼンクラゲ対策として漁網を改良した場合、国が半分補助していますが、高額な保険に入らなければならないことで、漁業者が「二の足を踏んでいる」問題点が出ました。
 同漁協は魚価低迷の中で、いかに付加価値を高めるかを研究しており、「活魚の出荷で東京・築地でも重宝がられている」といいます。
 輪島市で採れたテングサが長野県諏訪市でカンテンに加工されている話に花が咲き、「食の安全、地域経済にかけがえのない役割を果たしている漁業を守ってがんばってください」「今後とも漁業振興のために指導をお願いしたい」「勝ち組・負け組の政治はいかがなものか」と会話がはずみました。
隅堅正・輪島漆器商工業協組事務局長との懇談では、生活洋式の変化で需要が落ち込み、年生産額はバブル時の180億円から72億円に急減。地域ブランド製品化の取り組みを説明し、一産地では解決できない後継者、材料、道具対策を求め、「漆を安定的に確保するためにも中国との関係が大事です」と語りました。
上濱・輪島市漁業組合長(左端)と懇談する山口、鐙の両氏 8/18・輪島市
●来春いっせい地方選 日本共産党が候補者発表

 日本共産党石川県委員会と同能登地区委員会は17日、内灘町役場で記者会見し、中間選挙と来春のいっせい地方選挙の候補者を発表しました。
 発表したのは県議選河北郡選挙区(定数2)に堂下清孝さん(64歳)=新、内灘町議会議長=、輪島市議選輪島選挙区(定数17)に鐙邦夫さん(66歳)=現、2期=、内灘町議選(定数16)に北川悦子さん(58歳)=新、党内灘町委員会福祉対策委員長=、宝達志水町議選(定数14)に小島昌治さん(47歳)=現、四期=の4人です。
 県議候補はこれで金沢市区の現職尾西洋子さん、小松市区の新人市村けんじさんとあわせて3人になりました。
 記者会見で新井田義弘・党能登地区委員長は、「能登地域住民の声を県政、市政・町政に届ける最良、最強の候補者。必勝を期して全力をあげる」とあいさつ。堂下、北川両氏が決意と抱負を語りました。
抱負を語る堂下さん(中央)と北川さん(右) 8/17・内灘町
●豪雨災害対策で緊急要請  日本共産党加南地区議員団

 日本共産党加南地区議員団は7日、谷本正憲知事に7月の豪雨災害対策として小松、加賀、白山、能美四市の10項目からなる緊急要望書を提出しました。
 岩見博・野々市町議(団長)、宮岸美苗・白山、近藤啓子・能美、橋本米子・小松、新後由紀子・加賀の各市議が尾西洋子県議とともに要望しました。
 要望書は国、県の支援が不可欠として緊急財政措置を要求、国への働きかけも要求しています。
 白山市関係では、白峰地内の土石流で流された林道の橋や堰堤の復旧を要求。県側は「復旧計画を盆前に国に提出する」「橋は10〜11月頃に着工したい」と答えました。
 小松市関係では梯(かけはし)川とその周辺地域の抜本的対策を求め、同市埴田(はねだ)町の水稲育苗施設の浸水防止対策を要求。県側は「JAと話し合っているところ」と答えました。
 このほか、能美市の西川、熊田川の排水対策、加賀市の柴山潟の治水、浸水対策、同市大聖寺今出町の土砂災害対策を要望しました。
豪雨対策で県に要望する尾西県議(右端)と党加南地区議員団 8/7・県庁
●首相の靖国参拝に抗議

 日本共産党石川県委員会は15日昼、金沢市香林坊で終戦61年に当たっての宣伝行動をしました。秋元邦宏委員長、尾西洋子県議、升きよみ、近松美喜子両市議が訴えました。
 秋元委員長は小泉首相の同日の靖国神社参拝に厳しく抗議し、「国民が主人公の新しい国づくりに向かって、みなさんといっしょにがんばります」と訴え。尾西県議は、首相の靖国参拝が侵略戦争を肯定・賛美する靖国の立場靖国史観≠ノお墨付き≠与えるものと批判しました。
 升、近松両市議は、日本共産党がいのちがけで侵略戦争に反対した唯一の政党であることを語り、再び戦争への道を開く憲法改悪反対を訴えました。
 「ごくろうさま」とビラを受け取る女性、クラクションで合図する車がありました。
●「戦争繰り返さないで」 各地で行動

【宗派こえ平和の鐘 寺町台9条の会のよびかけに】
 金沢市の「寺町台・9条の会」は終戦の日の15日、地域の寺院でいっせいに「平和の鐘」を鳴らしました。
 同会は地元の寺町台寺院群の約70の寺に、「戦争犠牲者を追悼し、平和と憲法9条を守ろう」と協力を呼びかけました。戦時中の鉄器類の供出などの影響で釣鐘のある寺は10カ寺でしたが、妙法寺、本性寺、立像寺、法光寺、妙典寺、少林寺の6つのお寺が宗派を超えて賛同しました。
 78人の参加者は午前11時に寺町4丁目の妙法寺境内に集合して全体の集いを開き、宮江伸一、宮地芳男両代表世話人があいさつ。寺院群やこの日の行動に至った経緯を説明し、「二度と戦争を起こさせないために、日本と世界の宝である憲法9条を守り抜こう」と訴えました。
 参加者は6寺院に分かれ、正午に黙とうし、不戦の決意を込めて鐘をつきました。
 金沢市ではこのほか、同市石引1丁目の等願寺で6日、9日、15日に恒例の反核平和の鐘つきがおこなわれました。


【「赤紙」配り平和訴える 母親大会実委と新婦人の会】
 石川県母親大会実行委員会と新日本婦人の会石川県本部の2団体は15日、金沢市香林坊で、第2次世界大戦中の召集令状「赤紙」をコピーしたチラシを通行人に配布し、反戦平和を訴えました。毎年、終戦記念日などに恒例で行なっています。
 尾西洋子・同県本部代表委員(日本共産党県議)がハンドマイクを使い、「戦後61年、被爆61年、戦争も核兵器もない、平和な未来を子どもたちへ」「私たち母親・女性は2度と子どもや愛する人を戦場に送りたくありません」と訴えました。
 参加者は、裏に招集令状が印刷され、表には反戦平和のアピール文を掲載した赤いチラシを配りました。30分ほどの間に用意した300枚ののチラシがなくなりました。
 チラシを受け取った人たちは、「赤紙」に一瞬、「どきっ」とした表情を浮かべ、注意深く見入っていました。
 同実行委員会の小倉恵美副実行委員長は「教育基本法や憲法を変え、戦争のできる国にしてはならない、憲法9条を守り、平和な日本を守っていくことは大人の責任です」と語りました。


【「9条変える」「米軍再編」―賛成?反対? シール投票  9条・「はあとの会」】
 金沢市の民医連・城北クリニックと介護相談センター「ふれあい」の有志でつくる9条の会「はあとの会」が18日夕方、JR金沢駅東口で、「憲法9条変える?変えない?」「米軍再編にあなたは賛成?反対?」のシール投票をおこないました。代表の佐野貞子さんが参加し、浴衣姿でシール投票を呼びかけました。
 山本利雄さん(76歳)は、「憲法九条は軍隊を持たない、戦争をしないと決めている。アメリカに押し付けられたというが、いいものはいい」と積極的にシール投票に加わりました。
 投票結果は圧倒的多数が九条は変えない、再編反対でした。


【新成人に核兵器廃絶訴え 河北原水協が宣伝署名】
 河北地区原水爆禁止協議会(河北原水協)は15日、夏の成人式がおこなわれる津幡町文化会館「シグナス」の会場前で、「すみやかな核兵器の廃絶のために」の署名行動に取り組みました。
 山本勝夫代表、納口清隆・日本共産党町議らが参加し、103筆の署名が集まりました。
 参加者が「成人おめでとう。20歳の記念に署名を」と訴えると、快く署名する人がいました。
 町教育委員長、町議はじめ民族衣装を着たベトナムの青年6人も署名に応じていました。
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