●政治の流れの変化とらえ 参院選・いっせい地方選勝利へ
井上さとし、山口典久両氏ら県内で活動
●「公衆浴場存続ぜひ」 金沢市長に市民団体が要望
●「基地強化反対」 小泉親司元参院議員迎え集会
●「これ以上の増税いや!」 消費税なくす会署名
●障害者福祉を充実させる会 幅広い人たちが呼びかけて結成
●原水禁禁止世界大会報告会開く
○「新石川」2006年9月3日号
●政治の流れの変化とらえ 参院選・いっせい地方選勝利へ
井上さとし、山口典久両氏ら県内で活動
来年の参院選挙といっせい地方選挙の勝利をめざして、井上さとし参院議員と山口典久・衆院比例候補が尾西洋子県議ら地方議員とともに、8月18日から20日まで県内で活動しました。
【党後援会総会】
18日、内灘町で日本共産党石川県後援会2006年度総会、党と後援会のスタート決起集会が開かれました。
総会は参院比例代表で全国五議席獲得に貢献する全県43,000票の獲得目標を確認しました。
井上氏が、自民党政治の異常さ、日本共産党が果たしている役割について解明し、山口氏も政治の流れの変化を述べて、2つの選挙勝利のために力一杯たたかう決意を表明しました。
尾西洋子(金沢市区)、市村けんじ(小松市区)、堂下清孝(河北区)の3人の県議候補が決意表明しました。
【小松で演説会】
小松市では8月19日夜、日本共産党演説会が開かれました。
井上さとし・参院比例候補、山口典久・衆院比例候補は、日本共産党中央委員会が示した増税シュミレーションにたいする反響などを紹介し、政治の流れの変化≠明らかにしました。
橋本米子市議は、この4年間だけでも特養ホームの増設、子どもの医療費助成の拡大などで公約を実現した活動を紹介し、来年4月の市議選で四期目をめざす決意表明をしました。市村けんじ県議候補は、米軍機の小松基地への訓練移転にあくまでも反対してたたかう決意と、県民のくらし、福祉、平和を守る政策を訴えました。
【金沢で街頭宣伝】
山口典久衆院比例候補は、8月20日午前、尾西洋子県議とともに、党金沢市労働者後援会と金沢市内を街頭宣伝。「大企業のもうけ優先で、労働者を酷使する自民党政治に審判を」(労働者後援会・奥氏)「国保証の無慈悲なとりあげをやめさせるなど、日本共産党の議席はなくてはならないもの。再び議会に送リ出して下さい」(尾西県議)、「痛みの押し付けに真正面から対決してきた『たしかな野党』の議席をもう一度この北陸信越から」(山口氏)と訴えました。
【党を語るつどい】
8月20日、山口さんは、党金沢地区委員会主催の労働者を対象にした「党を語るつどい」に尾西県議とともに参加。
各地で感じた、政治の流れの変化、党への期待の広がりを語った山口さんは「大きな夢・ロマンがある時代」と述べました。「ぜひうちの労働組合の大会であいさつしてほしい」など、山口さんの話は、参加者に大きな感銘を与えました。
【珠洲で建交労と懇談】
8月19日午前、珠洲市の建交労労災支部と山口さんが懇談しました。ほとんどの組合員が参加し、「わずかな国民年金から介護保険料などが天引きされて厳しい」「共産党は、こんなミニ集会をもっと開いて力をつけてほしい」など、率直な激励や期待の声が寄せられました。

県講演会総会で挨拶する井上さとし参議院議員 8/19・内灘町
●「公衆浴場存続ぜひ」 金沢市長に市民団体が要望
公衆浴場の休・廃業が相次ぐなかで、金沢市の十一屋・長坂台校区公衆浴場を求め守る会が8月22日、山出保市長に対策を要望しました。
坂口哲夫代表らが要望、日本共産党の升きよみ市議が同席しました。
同地区には大きな県営住宅団地があり、入居者のほとんどが銭湯を利用しています。最近、1カ所ある公衆浴場も経営者夫妻の都合で休業中。
坂口代表らは、@休・廃業中の浴場を再開できるようにしてほしい A公衆浴場行き「送迎バス」を出してほしい B老人センター鶴寿園行きバスの増発 C万寿苑の浴場施設の拡充 D現在ある公衆浴場を守るためにもふれあい入浴券の発行枚数を増やしてほしい などを要望しました。
●「基地強化反対」 小泉親司元参院議員迎え集会
「清潔で明るい小松をつくる会」などで構成する「米軍くるな!市民連絡会」、新しい県政をつくる県民の会など7団体主催で8月25日夜、小松市公会堂で基地強化反対県民学習決起集会が開かれました。
小泉親司・日本共産党基地対策委員会責任者(元参院議員)が報告に立ち、在日米軍再編計画に反対する全国の自治体ぐるみ、住民ぐるみのたたかいが「戦後の基地闘争のなかでかってないたたかいとなっている」と報告し、「いまなぜ、基地強化・米軍基地化なのか」について、「テロ」「大量破壊兵器の拡散」を口実にしたアメリカの「長期戦争」政策、米軍と自衛隊の一体化などであると説明。憲法9条改悪反対のたたかいと結合して、自治体ぐるみ・住民ぐるみの共同のたたかいの輪を広げていくことを呼びかけました。
講演の後、今後どのような運動にしていくかを意見交換し、懇談しました。
【訓練移転反対六割 共産党能美市委のアンケート】
米軍戦闘機訓練移転で酒井悌次郎能美市長が「受け入れ容認」したことにたいし、日本共産党能美市委員会は、8月6日、13日に市民の意見を聞く訪問活動を行ないました。
根上地区の高坂町や森喜朗代議士の実家のある下ノ江町など騒音の大きい地域に事前にアンケートを配布し、回収をしながら対話しました。
高坂町では、「今でさえ防音工事をしても電話が聞こえないし、昼寝もできない」「家に病人がいるが、戦闘機が飛ぶと胃が痛むと言っている。米軍が来たら、自分が能美市から移転せんといかんようになる」「市長はなぜ市民の声をきかないのか」など、対話になった10軒中9軒が移転に反対という地域もありました。
8月20日現在のアンケート集計では、訓練移転は「仕方がない」32.2%、「反対」59.3%、「賛成」3.4%。「能美市は住民の声を事前に調査し、議会や各種団体と十分審議すべきだ、騒音は学校や保育所の教育に大きな影響をおよぼしている」「共産党しかこのようなアンケート用紙を配布しないことが疑問です。市民には前もっての意見聴衆や、集会など一切なく、トップで容認、市民を無視した行為は許しがたい」の声が記入されています。
党能美市委員会はアンケートを市に届け、「市民の声を聞け」と迫ることにしています。
●「これ以上の増税いや!」 消費税なくす会署名
消費税廃止石川県各界連絡会と消費税をなくす石川の会は8月24日昼休み時間、金沢市武蔵ケ辻で消費税大増税反対の宣伝と署名行動をしました。毎月24日に実施しています。
尾西洋子・石川の会常任世話人(日本共産党県議)、長曽輝夫・県労連事務局長ら参加してハンドマイクで訴え、署名を呼びかけました。
参加者は、消費税こそ低所得者に重い負担を押し付ける最大の不公平税制であり、福祉破壊税であることを訴えました。
署名をした女性(66歳)は、「これ以上の増税はいやです。生活できなくなる。増税の前にやってほしいことがある。ムダ遣いをやめることです」と語りました。
●障害者福祉を充実させる会 幅広い人たちが呼びかけて結成
金沢市の障害者福祉を充実させる会結成総会が8月26日開かれました。
金沢市が4月から福祉タクシー制度に所得制限を導入したうえに施設入所者を対象除外とし、8月からは心身障害者医療費助成制度に所得制限を導入しました。
これにたいして、神戸定子・県視覚障害者の生活と権利を守る会会長ら13人が呼びかけ人となって、後退した両制度を元に戻す運動を訴えました。
総会では、坂野正和・県視覚障害者の生活と権利を守る会副会長が、「社会的弱者にとって、もっとも大切なことは、安心して暮らしていける福祉政策。財政難を理由にした金沢市の福祉政策切り捨ては許せない」とあいさつしました。
不破伸一さんが申し合わせ、活動方針、事務局体制を提案。11月末までに3万筆の署名を集めること、そのために月1回の街頭署名行動をおこなうことなどを確認しました。
意見発表では、「負担増で治療継続が困難になる」「ぜひ所得制限を 撤廃してほしい」と障害者、ソーシャルワーカー、タクシー運転手でつくる労組の自交総連役員らが訴えました。
日本共産党の尾西洋子県議、升きよみ市議も参加し、激励と連帯のあいさつをしました。
●原水禁禁止世界大会報告会開く
2006年原水爆禁止世界大会報告会が8月24日、石川勤医協会館で開かれました。
小牧純爾・石川県代表団団長があいさつで、「以前の大会に比べて充実していた」と述べて、国際的だったことや若者の参加が多かったことを上げました。今年、石川県から広島大会に参加したのは48人。
内藤晴一郎・同事務局長は、「海外代表が多くて非常に権威ある大会だった」と振り返り、秋の国連軍縮総会へ向け、「すみやかな核兵器の廃絶を」署名はじめ取り組み強化を訴えました。
大会参加者から、「これだけ国際色豊かな集会に参加したのは初めてのこと。国際的に核兵器廃絶運動が前進していることを実感した」「原水爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さを忘れてはならないと思った」「『私たち一人ひとりは微力ではあるが無力ではない』という言葉を念頭に活動を続けていきたい」などの感想が出されました。