●「教育基本法守れ」 緊迫した国会情勢のもと新婦人の会が宣伝
●高校必修科目未履修問題 日本共産党が申し入れ
●漁民が大型クラゲの被害対策求め、県・市と交渉
●「安部首相の政策どう思う?」 民青同盟がシール投票
●「悪法阻止へ世論広げよう」
県労連などが昼デモ、座り込み行動
●「国民保護」の名で戦時体制づくり
撤回もとめ県民の会などが申し入れ
●障害者控除対象者 認定申請書を金沢市が拒否
●しんぶん赤旗囲碁将棋大会
○「新石川」2006年11月19日号
●「教育基本法守れ」 緊迫した国会情勢のもと新婦人の会が宣伝
新日本婦人の会金沢支部は1日、金沢市武蔵ケ辻で教育基本法改悪反対の宣伝、署名行動をしました。
飯森博子支部長らが参加。日本共産党の尾西洋子県議、升きよみ、近松みき子(参院選挙区候補)両金沢市議も参加して訴えました。
尾西県議は、ハンドマイクをにぎり、「臨時国会で審議がはじまっている教育基本法改悪案は内心の自由を踏みにじり、教育への国家介入に道を開く憲法違反の法律」だと語り、教育の憲法≠ニいわれる教育基本法を守り、子どもたちを大切にする署名への協力を訴えました。
●高校必修科目未履修問題 日本共産党が申し入れ
日本共産党石川県委員会は10月31日、高校必修科目の未履修問題で谷本正憲知事と中西吉明・県教育長に、「原因究明と今後の対応について生徒、保護者に速やかに説明し、不安を除去すること」「受験を目前にした三年生にたいする影響を極力軽減する措置を講ずること」などを申し入れました。「受験最優先」の県の政策の反映も指摘され、高校の予備校化をすすめている文部科学省、県行政にも責任があるとして教育行政の見直しを求めました。
●漁民が大型クラゲの被害対策求め、県・市と交渉
加賀市の大型クラゲの被害対策を求める漁民一同(大井輝夫代表)が10日、谷本正憲県知事に、大型クラゲの調査・研究、被害補償、原油高騰による経費増にたいする支援を求める要望書を提出しました。
神谷崇・県農林水産部次長は、「国が積極的に取り組むようみなさんの声をしっかり伝える」「県漁連が単一漁協となり、一括購入による原油対策がとれるようになった。県としては施設整備等できるだけのことはやる」と答えました。
代表らは「さし網被害が一番深刻」と抜本的な対策を強く求めました。
日本共産党の尾西洋子県議、新後由紀子・加賀市議、西村祐士・党加南地区委員長が同席しました。
大井代表らは7日、大幸甚・加賀市長にも被害対策を求める要望書を提出、新後由紀子市議が同席しました。新後市議は10月29日、西村祐士地区委員長とともに漁船に乗り、加賀市沖で現地調査を行ないました。
加賀市長へ申し入れる漁民代表たち 11/10
●「安部首相の政策どう思う?」 民青同盟がシール投票
民青同盟石川県委員会は10月29日、金沢市竪町商店街で「安倍首相の発言、やろうとしていることどう思う?」とシール投票を行い、117人と対話しました。
「憲法9条を変えて戦争ができる国」に反対105、賛成7。「国のために命をささげる人間づくり」「監査官で学校を評価」に反対60、賛成6。「もうけをあげる大企業に減税、消費税は増税」に反対84、賛成6という結果。多くの人が「安倍さんがこんなこと言っているなんて知らなかった」「ダメじゃん」と話していました。
●「悪法阻止へ世論広げよう」
県労連などが昼デモ、座り込み行動
【県労連1日総行動】
石川県労連は1日、憲法改悪や教育基本法改悪反対、大増税反対などの国民的要求を掲げて石川県総行動を計画し、各界各層の30団体に呼びかけ、出勤時宣伝や座り込み、昼休みデモに取り組みました。
出勤時宣伝はJR金沢駅はじめ県内の主要駅頭6カ所で実施。午前10時から午後3時まで金沢市広坂の県中央公園入口にテントを張り、約30人が座り込みをし、香林坊交差点で宣伝ビラまきをしました。
昼休みには県中央公園前に約120人が集合。八田好弘・県労連議長が安倍首相の憲法9条改悪発言や麻生太郎外相らの核保有議論発言を厳しく批判。格差社会をなくし、平和、いのち、くらし、営業、雇用を守るたたかいを訴えデモ行進しました。日本共産党の尾西洋子県議が参加しました。
【昼デモ 国会会期中 毎水曜日に実施へ】
石川県労連と県民要求実現の会(新婦人の会県本部など5団体)は8日、金沢市で憲法と教育基本法改悪反対、小松基地の米軍基地化反対などを訴えて昼休みデモをしました。
長曽輝夫県労連事務局長が出発にあたってあいさつし、「臨時国会は日本の将来を大きく左右する法案が多く出されている」と述べ、とりわけ政府・与党が教育基本法改悪法案の成立に並々ならぬ決意でのぞんでおり、徹底審議を通じて廃案をかちとるために、最後までのたたかい強化を訴えました。
参加者は県中央公園横から武蔵ケ辻までの約1`を、「教育基本法改悪案を廃案にしよう」「憲法改悪反対」「小松基地の米軍基地化反対」などのシュプレヒコールを上げてデモ行進しました。
●「国民保護」の名で戦時体制づくり
撤回もとめ県民の会などが申し入れ
国民保護法にもとづき今年1月に策定された「石川県国民保護計画」による、初の総合訓練(10月29日)に対し、安保破棄県実行委員会、新しい県政をつくる県民の会など7団体が10日、県知事あてに申し入れを行ないました。尾西洋子県議が同席しました。
申し入れでは、@今回の訓練内容は全て消防、警察、海上保安庁で可能であり、あえて国民保護法の対応とし、自衛隊も参加させたことは、国民を軍事体制に統制していく国の施策に追随したものA知事の「ミサイル発射や核実験など、絵空事ではない」との訓示は、平和的外交努力が進められているなかでむしろ脅威をあおるもの―と指摘し、県は国に対し、有事法制の撤回を求め、策定した国民保護計画を撤廃するよう申し入れました。
対応した県消防防災課課長は、「法律にもとづいて訓練をしただけ」と述べるにとどまりました。
陸上自衛隊の装甲車(左)も参加して行われた「県国民保護総合訓練」 10/29金沢市
●障害者控除対象者 認定申請書を金沢市が拒否
石川県社会保障推進協議会が8日、金沢市に障害者控除対象者認定申請書を提出しましたが、同市側が「市の要綱や申請書がまだできていないので受理できない」と受け取りを拒否しました。
申請者側は「国が策定した様式なのに受理できないというのは納得できない。法的措置も検討したい」と問題にしました。
この日、寺越博之・県社保協事務局長や申請者ら13人が、山田菊二・同市長寿福祉課長に29通の申請書を提出しようとしました。
これにたいして山田課長は、「基準づくりをしている最中であり、判定する申請書づくりも作業をすすめている最中。受理はむずかしい。今月、要綱をつくり、来月、受け付ける予定」と答えました。
受け取り拒否に抗議する寺越・県社保事務局長 11/8金沢市
●しんぶん赤旗囲碁将棋大会
今月11、12の両日、東京で行なわれた第44回しんぶん赤旗囲碁将棋全国大会に参加した将棋の鈴木英春さん(内灘町)は、リーグ戦に2勝1敗で決勝トーナメントに進出、準々決勝戦(ベスト8)まで勝ち上がりましたが惜しくも兵庫代表に敗退しました。囲碁の北野さん(金沢市)は、リーグ戦を1勝2敗で決勝トーナメント戦進出なりませんでした。
全国大会に先立って行われた県大会は10月29日、金沢市で開かれ、入賞者は次の通りでした。(敬称略)
【囲碁】▽A級@北野昭▽B級@永井利一A吉田淳美B中川龍次▽C級@松島多門A市村由昭 【将棋】▽A級@鈴木英春A河内健太郎B中口貴裕、橘宗希▽B級@窪政紀A日元良英B岡展生、西浦文雄▽C級@萩原正則A佐藤良B大島昇、松田俊郎のみなさん。