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●住民参加の街づくり
       元南光町長・山田兼三さん迎え講演会と総会  金沢市民の会


 市民本位の金沢市政をつくる会(市民の会)は15日、講演会と総会を開き、元兵庫県南光町長の山田兼三さんが、「住民が主人公のまちづくり〜南光町民主町政の25年」と題して講演しました。
 山田さんは、1980年に、日本共産党公認、32歳、町民歴10日で初当選したときの様子をエピソードも交えて紹介。ゆがんだ同和行政をただし、住民、職員と力をあわせた明るく民主的なまちづくりをすすめてきた内容を報告。「幾度かの町長選を通じて、切実な住民の願いをかかげてたたかうことの大切さを感じています」と結びました。
 総会では、昨年の金沢市長選挙をふくめた1年間の活動の総括と今後の方針を杉本満事務局長が提案し、日常的な宣伝活動の強化、要求の運動化、会の組織強化などを強調。討議をふまえ、拍手で確認されました。
 金沢市長選を候補者としてたたかった平田俊一・党金沢地区委員長も発言しました。

   ●自衛隊完全武装で市街地行進 
       日本共産党の申し入れで中止に追い込む(能美市と小松市)
       羽咋〜金沢間の訓練実施に強く抗議(金沢市)
   ●革新懇出番の情勢
   ●「社会的弱者の生存権守れ」  尾西洋子県議9月議会で
   ●「生徒の学習権奪うな」  日本共産党が申し入れ
   ●「9条を守る」想い 太鼓・うたごえ・紙芝居・寸劇で
                        「ピース9フェスティバル」に500人
   ●住民参加の街づくり
       元南光町長・山田兼三さん迎え講演会と総会  金沢市民の会
   ●金沢で「Peace Mix」 青年たちが平和の活動交流
   ●かほく市で「鶴彬たたえる集い」          

  
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●かほく市で「鶴彬たたえる集い」    

 石川県出身の反戦川柳作家鶴彬(つる・あきら)をたたえる集いが9日、出生地の石川県かほく市南町(旧高松町)で開かれました。
 鶴彬を顕彰する会主催、かほく市教育委員会後援でおこなわれました。
 鶴彬(本名・喜多一二)は、戦前、日本が国を挙げて戦争へ突き進む時代に、川柳によって反戦平和を訴え続けました。1938年9月、治安維持法違反容疑で逮捕され、29歳の若さで獄死しました。
 集いは、「枯芝よ団結をして春を待つ」の句碑前で第1部の碑前祭、南町会館で第2部の講演会が開かれました。
 第2部では、油野和一郎・かほく市長、佐藤岳俊・鶴彬を語る盛岡の会代表(岩手県)のメッセージ紹介と鶴彬の甥にあたる山田裕一さん(65歳)があいさつ。加藤喜一弁護士が「日本国憲法と平和主義」と題して講演しました。
 顕彰する会総会があり、2年後に鶴彬生誕百年記念祭を開くことを確認しました。
●金沢で「Peace Mix」 青年たちが平和の活動交流

 石川青年九条の会(9ピース)や県平和委員会青年部(石川平造)、民青同盟など、県内で平和の活動を行っている青年たちが交流しようと八日、金沢市内で「Peace Mix」を開きました。
城北病院の横山隆医師が、「十五年戦争と日本の医学医療研究会」に関わり、731部隊の調査などで中国を訪問したときの様子を報告。アジア諸国民と歴史的事実を共有し、過去の歴史に率直に向き合い、その教訓を明らかにすることの大切さを訴えました。青年の質問にこたえ、ものの見方・考え方を学ぶことの大切さも強調しました。
 その後、それぞれの団体が活動報告を行い、グループに分かれて討論。「みんなで力をあわせれば大きなことができると思う」「戦争を自分のことと考えられる場がもっとほしい」「多くの青年に平和の取り組みにどう参加してもらうか、もっと考えたい」などの声が出されました。

参加者も舞台にあがってのオープニング 9/9 金沢市民芸術村

●「9条を守る」想い 太鼓・うたごえ・紙芝居・寸劇で
                        「ピース9フェスティバル」に500人


 県内で活動する様々な表現者、表現集団が一同に会し、「平和・憲法」をメッセージにこめて表現する「いしかわピース9(ナイン)フェスティバル」が9日、金沢市民芸術村で午前10時から午後4時まで開かれ、のべ500が参加しました。
 フェスティバル開催にあたり、8人の呼びかけ人の1人、中條薫・かなざわ演劇人協会会長があいさつ。約20のグループが、太鼓、紙芝居、うたごえ、寸劇、コーラス、群読劇、ゴスペルなど思い思いの方法で「9条守れ」とアピール。展示部門では、石川青年九条の会・9ピース、まんが「はだしのゲン」翻訳出版グループ「プロジェクト・ゲン」などが出展しました。
 「9条に守られているからこそ民舞もできる」とさんさ踊りを披露した「お天兎(おてんと)」、「戦後、憲法によって平和や人権が認められるようになった社会を本物にして、子どもたちに手渡したい」との思いをこめて子どもたちのぶちあわせ太鼓を披露した「子ども楽鼓」、寸劇で会場を爆笑の渦に巻き込んだ「MANDEおもっしい座」、プロ顔負けのゴスペルを披露した「北陸グレース・マス・クワイヤ」など、6時間にわたるフェスティバルに、参加した人たちは、時のたつのも忘れ、憲法9条を守る思いを新たにしていました。
●「生徒の学習権奪うな」  日本共産党が申し入れ

 日本共産党県委員会と同能登地区委員会は14日、中西吉明県教育長に県立高校統合整備に関する「教育改革推進会議」の最終提言について、3項目からなる申し入れ書を提出しました。
 同会議は8月21日、「県立高校の活性化に関する提言」を発表し、能登地区全日制12校の統合案と能登、加賀両地区各2校、合計4校の定時制統合案を明らかにしました。
 申し入れ書は、大規模な高校再編により、能登地域の生徒の学習権が著しく阻害されており、その弊害の是正、抜本的見直しこそ急務であると指摘。@生徒と保護者、教職員の要望を優先し、県民的な議論を保障する A再編整備計画を中止する B機械的な学級削減をやめ、地域に根ざした高校づくりと30〜35人学級をめざす―を求めています。
 尾西洋子県議、牧田俊雄、近松美喜子・両党県常任委員、新井田義弘・党能登地区委員長らは、「3日にパブリックコメントを締め切り、4日に最終答申をするのは、聞く耳を持たないやり方で、おかしい」と述べました。
●革新懇出番の情勢

 日本共産党県委員会が16日、内灘町で革新懇運動・学習交流集会を開きました。
 浦田宣昭・党中央常任幹部会員(国民運動委員会責任者)が「革新懇運動の飛躍的な発展のために」をテーマに報告しました。
 浦田氏は、参院選の結果について、「自民・公明政治の枠組みでは日本の前途は開けないと国民がきっぱりした審判を下した」「自民党政治にかわる新しい政治が求められている」と述べ、平和・民主主義・生活向上の3つの共同目標を掲げる革新懇出番の情勢を明らかにしました。
 前回の全国交流会以降に結成された白山市地域、ハイタク職場両革新懇が活動報告。小松市地域、JR職場両革新懇準備会や青年らが感想、質疑、討論で活発に意見表明しました。
 本田正和・党県書記長があいさつで、11月17、18両日、志位和夫委員長を迎えて金沢市で開かれる地域・職場革新懇全国交流会開催県として、交流会の成功と地域・職場革新懇づくりを訴えました。

陸上自衛隊金沢駐屯地に、市街地訓練行進の中止を申し入れる共産党能美市委員会の人たち 9/14

○「新石川」2007年9月30日号
●「社会的弱者の生存権守れ」  尾西洋子県議9月議会で

 日本共産党の尾西洋子県議は19日の石川県議会一般質問で、知事の政治姿勢、税金の無駄づかいと逆立ち財政の是正、後期高齢者医療制度、教育、地域防災対策について質問しました。
 尾西県議は「予算編成の基本は社会的弱者の生存権を守ることを最優先にすべき」とし、県がコマツ1社しか使わない粟崎工業用地連絡橋建設に5千万円を出すことを厳しく批判。カーゴルクス航空会社(ルクセンブルク)への復便要請の知事らの訪欧(延期)の予算(1,900万円)が1人170万円になり、06年の全国議長会主催訪欧1人90万円に比べても高いとして見直しを求めました。
 尾西県議は、高齢者の医療切り捨てと高負担を押し付ける来年四月からの後期高齢者医療制度の中止、見直しを要求。県側は75歳以上の高齢者健診の実施方向を明らかにしたものの、保険料滞納者からの保険証取り上げは容認しました。
 県立高校の第2次再編問題で、尾西県議は地元合意、生徒と保護者の納得を求め、慎重に取り扱うよう強調し、定時制の統廃合は再考を求めました。
 明和養護学校の県立総合養護学校への一部転校と肢体不自由棟建設は、「マンモス校への逆戻り」と指摘した尾西県議は、補正予算の中止と、保護者、教職員、県民の意見尊重を強調しました。
 能登半島地震災害の「復興プラン」最終策定では県民の総意を反映させること、原子力防災計画の根本的見直しを要求しました。
 県は尾西県議の「前倒し」要求にたいし、避難施設や防災拠点となる学校、病院など特定建築物の早期目標達成を回答しました。
●自衛隊完全武装で市街地行進 
     ☆日本共産党の申し入れで中止に追い込む(能美市と小松市)
     ☆羽咋〜金沢間の訓練実施に強く抗議(金沢市)


陸上自衛隊金沢駐屯地が計画した、能美市から小松市にむけての武器携行の行進訓練が日本共産党の申し入れで中止となりました。
 計画では同駐屯地の第14普通科連隊第1中隊の約60人が、20日午前7時から午後7時まで能美市粟生運動公園を起点に小松市東部との往復約40`を行進することになっていました。
 日本共産党能美市委員会が14日、市街地を武装して行進すれば市民に大きな不安を与えると同駐屯地に中止を申し入れました。
 日本共産党加南地区委員会が19日、小松市へ中止申し入れをした際、北出信正副市長が「本日、自衛隊から連絡があり、小松市内の訓練は中止になりました」と答えました。自衛隊側が同市に連絡せず訓練を実施しようとしていたことが判明し、陳謝しました。
 同連帯は能美市からも中止要請を受け19九日、中止を決めました。
 今回の行進訓練は完全武装して通学路を含む市街地を行進することへの世論の反対、該当市に無断で強行しようとしたことへの行政側の反発が背景にありました。
 これとは別に、第14普通科連隊第2中隊が、19、20の両日、羽咋市から金沢市まで武器携行の行進訓練を行ないました。
日本共産党金沢地区委員会と同金沢市議団は20日、金沢市と金沢駐屯地にたいし、強く抗議しました。